2011年2月23日 (水)

KOKO-YOKO-TOKO CHANEL デビューを飾る

第一回こまばアゴラ映画祭開幕ミニライブ
あなんじゅぱす presents KOKO-YOKO-TOKO CHANEL
2011年2月22日(火)こまばアゴラ劇場にて

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【出演】
ひらたよーこ(歌、キーボード、ジャンベ)
小峰公子(歌、アコーディオン)
吉良知彦(歌、ギター)
 
【今回のライブ】
 第一回こまばアゴラ映画祭の開幕を祝してあなんじゅぱすがミニライブを行いました。あなんじゅぱすは正岡子規の短歌から谷川俊太郎の現代詩まで言葉を歌うバンド。2006年くらいからあなんじゅぱすの歌ユニットとして立ち上がった小峰公子さんと私のデュオですが、KOKO-YOKO CHANELの愛称で好評を博した今年一月のパリライブの鮮度そのまま、に、ZABADAKの吉良知彦さんという最強メンバーを得て、豪華歌トリオでの演奏となりました。この映画祭は演劇と映画の垣根を超えてさまざまな人と作品との出会いを考えて企画されたとのこと。言葉をつかった芸術である演劇や映画の出会いの場所で、言葉を歌って開催を祝うことができてとっても幸せでした。歌はいつも真っ先にいろんな垣根を超えていく、まさに垣根超え名人ですな アルジェリア出身のベルベル人の先生との出会いをきっかけに、北アフリカからフランス経由で私と一緒に来日したジャンベ君も無事に日本デビュー。世界中の自由を求める人たちが苦しみ闘っている今、作品を通して人々が出会うこのささやかな時間と空間を、ことさら愛らしく大切に感じた夜でした。そして、よく考えてみたら、このメンバーだけで演奏するのもはじめてだったのでした。KOKO-YOKO-TOKO CHANEL、デビュー飾りました!!!衣装も三人して黒と赤でキメちゃったりして、バンド感高まってきて楽しかったっす

【演奏曲】
朝のリレー 
 詩/谷川俊太郎 曲/ひらたよーこ
さぼてんの砂漠
 詩/小嶋弓太郎 曲/ひらたよーこ
旅人かへらず
 詩/西脇順三郎(一部抜粋) 曲/ひらたよーこ
はなしのゆくえ
 詩/小峰公子 曲/ひらたよーこ
ゆうやけぐるみのうた
 詩/石原吉郎 曲/ひらたよーこ
はじめてうたったうた
 詩/小峰公子 曲/吉良知彦

2011年2月13日 (日)

【第一回こまばアゴラ映画祭開幕ミニライブ】あなんじゅぱす presents KOKO-YOKO-TOKO CHANEL

第一回こまばアゴラ映画祭開幕ミニライブが開催決定!

ひらたよーこと小峰公子のデュオ・KOKO-YOKO CHANELがパリライブから帰ってきました。
今回はZABADAKの吉良知彦も一緒。

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あなんじゅぱす presents KOKO-YOKO-TOKO CHANEL

出演:
ひらたよーこ(歌、キーボード他)
小峰公子(歌、アコーディオン)
吉良知彦(歌、ギター)

日時:2011年2月22日(火)
開場17:30~ 開演17:45~
入場料金:無料(予約優先・全席自由・整理番号付)

詳しくは
http://www.agora-summit.com/2010w/lineup/film.html

ご予約:03-3469-9107(青年団) 
http://www.seinendan.org/(オンライン予約あり)
お問い合わせ:03-3469-9107(青年団)  
komabaagora.ff@gmail.com

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映画祭フェスティバル・ディレクターの深田晃司くんは、『歓待』で本年度の東京国際映画祭日本映画「ある視点」部門作品賞を受賞。映画と演劇の別なく、多様な作品と人間たちの接点である劇場の在り方を模索するうえで、アゴラ劇場初の映画祭を企画。

深田監督には、あなんじゅぱすDVD『んぐまーま』の監督をしていただきました。また、『ざくろ屋敷』では声優として参加させていただいております。そんなご縁で今回のお話いただけたのかな。2/23の昼1時からは『ざくろ屋敷』の上演もあります。深澤研さんのテンペラ画が素晴らしいです。

晴れの開幕にライブ演奏させていただけてとってもうれしいです

映画祭のご成功お祈りしつつ準備をすすめているところです。

小峰公子さんとの総天然色な歌デュオが立ち上がったのは2006年くらいから。素晴らしいボーカリストで作詞家の公子さんと音楽を紡がせていただけて身に余る幸せです。今年の1月には、パリでライブして、KOKO-YOKO-CHANELなんて豪華なユニット名もつけてもらいました。日本でもお披露目できたらな〜と思っていた矢先に深田くんから連絡をもらったのです。

今回は、ZABADAKの吉良知彦さんも一緒。私が最も尊敬するミュージシャンの一人。30分ほどの演奏だけど、吉良さんの音楽を体と心いっぱい感じたいです。吉良さんは、こどものころTOKOと呼ばれていたということで、KOKO-YOKO-TOKO CHANELになりました。

小峰さんとのライブ風景
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(左から、ひらたよーこ、小峰公子、楠均、吉良知彦。2007年6月22日、南青山MANDA-LA。写真:田中流)

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(左から、ひらたよーこ、小峰公子。2007年6月22日、南青山MANDA-LA。写真:田中流)

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(左から、小峰公子、Didier Egea、ひらたよーこ。 2011年1月23日、Le Petit Conservatoire du Plateau 写真:Ornella Del-Vecchio)

2011年1月28日 (金)

パリでジャンベケースを購入

 プチコンセルバトワールの先生のお友達からスペシャルなジャンベを譲っていただいたので、次はジャンベケースを手に入れるべく、パリの楽器屋さんについて調べてみました。候補は以下の三箇所。

1)Pigalleの楽器店街
Musical Instrument Shops in Pigalle

2)バスティーユにある大きな楽器屋さん
Paul Beuscher

3)Rome通りの楽器店街
参考にさせていただいたブログ→パリの楽器店通り - Naoya フランスでブラス!!

 で、1)のPigalleの楽器店街に行ってみることにしました。お友達のノックさんも一緒。昼間とはいえピガールの女子一人歩きは避けたかったのでありがたいです。

 メトロPIgalle駅で降りて、Boulevard de clichyから一本北に下った Rue Victor Massé。通りの両側に、様々な楽器の専門店がたくさん並んでいてワクワク気分が盛り上がります。キーボード専門店、ベース専門店、ギター専門店などなどなど。。。その中にドラムの専門店 La Baguetterie(36 Rue Victor Massé, 75009 Paris)を見つけました。

「ジャンベケースをさがしています。」
「ああ、それなら25メートル右にうちの店のパーカッション店があるよ。」

 こうして難なくパーカッション専門店に辿り着くことができました。

「上部の直径33cm、高さ56.5cm、下部の直径21cmのジャンベが入るソフトケースをさがしています。(メモで)」
「了解、じゃあ、これは?」
瞬時にブツを出してきてくれました。
「ちょっと、大きいかも?」
「あ、じゃあ、もっとピッタリなのがあるよ」
「今度は小さいかも?」
「きっとピッタリですよ。同じくらいの大きさのジャンベを入れて試してみましょう。」
ということで、店のジェンベのサイズを計ってほぼ同じサイズのものを店員さんと一緒にケースに入れてみました。
「ピッタリ。」
「でしょ?(^<>^)」

 こうして、ジャンベのソフトケース DJEMBE BAG KANGABA SMALL を、20ユーロで購入。卵シェーカー2個セット3ユーロも買って、ノックさんと一個ずつおそろいにしました。

 予定より早く目的を果たせたので、ノックさんと私はその後ピガールでSold巡りをして、美味しいイタリア料理の店 Al CARATELLO(5,rue Audran 75018 Paris)で夕ご飯をいただきました。昨年演劇公演をした劇場の人が薦めてくれた店だそうです。ノックさんはボンゴレスパゲッティとテラミス。私はラザニアと本日のデザート(=熱々焼きたての洋梨のタルトに手作りキャラメルアイス)。すべての料理がちょっと興奮するくらいの美味しさでした。スパゲッティもラザニアも一皿11ユーロ。値段的には決して高すぎないのに、最高に贅沢な一皿一皿。フランスの美味しい食材とイタリア料理の美味しさのベストタッグって感じでしょうかね

2011年1月25日 (火)

カモノハシのイコちゃんと一緒にジャンベ練習中

ついに自分のジャンベを手に入れることができました。先生のお友達からスペシャルなジャンベを譲っていただいたのです。早速、アパートの部屋でカモノハシのイコちゃんと一緒に練習開始!

小さな出会いからはじまる音楽

 2011年1月23日。予定開演時間から多いにおして、いよいよプチコンセルバトワールでのプチコンサートがはじまりました。ナイスな先生たちは当日リハの決めごとは全くスルー。最初こそびっくら仰天でしたが、演奏がはじまるにつれ、陽気なベルベルミュージックのグルーブに包まれて幸せな気分になってきました。ジャンベを叩きながら歌うのは初めての経験でしたが、普段のステージよりもリラックスして歌いやすかったです。この学校に出会えてよかったなあとしみじみ。

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 コンサート前半は、Koko&Yokoシャネル(ノルディン命名のデュオ名)&4人の先生たちで「朝のリレー」、「旅人かへらず」、「サボテンの砂漠」の3曲を演奏。

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 続いて、公子さんの歌と私のピアノにアコーディオンの先生のディディエがジョイントして、ちょっとしっとりと「はなしのゆくえ」、コミカルに「ゆうやけぐるみのうた」を演奏。

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 後半は、先生たちのバンドにジャンベで共演するKoko&Yokoシャネル。踊るように楽しベルベルのリズム。夢中で叩きました。

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 コンサートの最後はふたたび全員で「はじめてうたったうた」。先生たちもこの曲が大好き。リハの時はサビの”うた うたえ”をベルベル語で歌ってくれたんですよ。

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プチコンセルバトワールでのプチコンサート。ご来場くださった方々ありがとうございました。小さな出会いからはじまる小さいけど確かな肌触りのある音楽を、一緒に楽しんでいただけたなら幸いです。

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先生はベルベル人

 昨晩23日のプチコンセルバトワールでのコンサートは、私のジャンベの先生のファリッドによるご挨拶からはじまりました。写真左から、私、ご挨拶するファリッド、小峰公子さん。撮影は友達のノックさん。

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 先生の挨拶はこんな内容でした。
「わたしは北アフリカのアルジェリア出身です。ルーツはベルベル。ベルベル人は、北アフリカの山岳地帯の先住民族で、独自の言語と文化を持っています。筆記ではなく口述で伝えるものなので、大切に守っていきたいです。私は最初はフランスで演劇関係の技術や音楽の仕事をしていましたが、だんだん音楽を専門とするようになりました。エコロジー、平和、いろいろな国のいろいろな独自の音楽、伝統音楽から電子音楽まで、様々なことに興味があります。いろんな国の音楽の出会いの場、文化の交流の場をつくることが今の私の大切なプロジェクトです。貧しい移民の子供たちのためのワークショップなどもこの学校で行っています。今夜は日本から来たkokoとYokoの音楽と出会う場を作りました。ベルベル人と日本人。フランスと日本。どうかお楽しみください。」
 サルトルビルまでご来場ありがとうございました。昨晩の音楽はいかがでしたか? 楽しんでいただけたなら幸いなのです。

 ベルベル人について。グーグルで調べてみました。

 北アフリカの先住民族。独自の言葉と文化。ベルベル音楽。ベルベルダンス。熱い心をもつひとたち。キスは4回。自然に近い暮らし。動物の世話や植物の世話が得意。。。

 「ダーリンはベルベル人」より一部抜粋引用 
 ベルベル人はクスクスを食べ、腰振りダンスを踊り、おめでたいときは「ユユユ~!」という甲高い声を出す民族。……あるときはアジア系の顔、あるときはアラビア系の顔、あるときはブロンドに青い目をしたベルベル人。それでも彼らのアイデンティティは強いものがあります。ベルベル人だというだけで、「どこの町出身だ?」という話になり、同じベルベル人同士だとまるで親族のように話が進むところは、日本の田舎を思わせてくれますが、ベルベル人はベルベル語を話し、ベルベル独自の文化を持つらしい。

 ウェイベディア「ベルベル人」より一部抜粋。
 ベルベル人(ベルベルじん)は、北アフリカ(マグレブ)の広い地域に古くから住み、アフロ・アジア語族のベルベル諸語を母語とする人々の総称。文化的な独自性を維持する先住民族である。……ヨーロッパの諸言語で Berber と表記され、日本語ではベルベルと呼ぶのは、ギリシャ語で「言葉がわからない者」を意味するバルバロイに由来するが、自称はアマジグ(الأمازيغ (al-Amāzīgh) アマーズィーグ)といい、その名は「高貴な出自の人」「自由人」を意味する。……ジネディーヌ・ジダン - ベルベル系のカビル人のサッカー選手。女優沢尻エリカの母。沢尻エリカ本人は、日本人(父)とのハーフ。

 you tubeより「ベルベルのリズム

 ファリッドの挨拶の後いよいよコンサートがスタート。熱いハートのナイスな先生たちとのセッションがはじまりました。(続く)

2011年1月24日 (月)

Koko&Yokoシャネルとナイスなプチコンセルバトワールの先生たち

ライブ後に記念撮影。
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左から、ボーカル&ギターのノルディン、アコーディオン&ピアノの先生のディジェ、小峰公子さん、
私と公子さんの間にいるのが私の先生のファリッド。専門はベース。一番左がドラムの先生のジャン・フィリップ。学校の支配人でもあるノルディンから、ココ・シャネルにちなんで、Koko&Yokoシャネルというデュオネームをいただきました。

2011年1月22日 (土)

あなんじゅぱすパリライブ

 昨年末に渡仏しました。パリ郊外の街・サルトルビルのプチコンセルバトワールでジャンベを習っています。ジャンベを叩くのは楽しいです。矢野誠さんと共演させていただくことがきっかけで出会ったアフリカンビートですが、もっと勉強したくなって門を叩いた次第です。

 ジャンベの先生はアルジェリア出身。ジャンベの基礎とポリリズムを教えていただいています。最初のころは手が腫れて冷やしたりしていましたが、だんだん手のひらも強くなり、こどもたちの教室のアシスタントをさせてもらえるようになりました。今は、ドラムセットをつかってシンバルとスネアを6で刻みながらバスドラを8で刻む訓練中です。

 あなんじゅぱすCDを先生たちが気に入ってくれて、コンサートを開いてくださることになりました。同じタイミングにパリに来ていたZABADAKの小峰公子さんと一緒に演奏します。2007年に南青山MANDALAで行った、あなんじゅぱす featuring 小峰公子『カチカチ山 パリ望郷偏』ですが、今回はリアル・パリ編です

 リハーサル風景。とってもかわいらしいプチコンセルバトワールのステージ。先生たちが5年くらいかけて作ったそうです。演奏する先生たち。左から、ピアノとアコーディオンのディディエ、ボーカルとギターのノルディン、ベースのファリッド。ファッリドが私のジャンベの先生です。
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あなんじゅぱすパリライブ

日時:
1/23(日)17時より

於:
Le Petit Conservatoire du Plateau http://aratittude.free.fr/
 
出演:
小峰公子(歌、アコーディオン)、ひらたよーこ(歌、ピアノ、ジャンベ)
Azizi Farid(ベース、パーカッション)、Boukandoura Noreddine(ギター、歌)
Didier Egea(ピアノ、アコーディオン)、Jean-Philippe(ドラム)

アクセス:
RER A線 サルトルビル駅下車
駅前からバス9番(16:26)に20分弱乗車、PAUL BERT下車徒歩3分。
またはバス5番(16:25 16:44)に20分弱乗車、THEATRE下車。目の前。
またはタクシーに10分弱乗車。「Theatre-SARTROUVILLEまで」10ユーロ弱。
※注意:バスは時刻表通りにこないこともあります。
※会場はサルトルビル劇場正面入り口向かって右側にある建物の一階です。
入り口に「Le Petit Conservatoire」の文字とピアノの絵が書いてあります。


CONCERT UN ANGE PASSE JAZZ POETIQUE JAPONAIS

Yoko HIRATA / Composition , Chant , Pf.
Koko KOMINE /Chant , Accordéon
Azizi Farid / Basse , Percussion
Boukandoura Noreddine / Guitare , Chant
Didier Egea / Accordéon , Pf.
Jean-Philippe / Batterie

●UN ANGE PASSE
http://homepage3.nifty.com/unangepasse
Le “Groupe qui chante les mots” sur cent ans, allant du court poème japonais tanka moderne au poème contemporain. Yoko HIRATA qui dirige UN ANGE PASSE, compose, chante et s’accmpagne au piano est également actrice dans la troupe de théâtre Seinendan, représentative du théâtre parlé japonais contemporain. L’activité d’UN ANGE PASSE qui ne cesse de questionner la “nécessité du poème et de la mélodie” est hautement appriéciée dans toutes sortes de domaines par-delà le genre musical, comme le théâtre, le tanka ou le poème contemporain.

2011年1月17日 (月)

【観劇!】交換 L'ECHANGE 

 マルセイユは曇りのち晴れ。朝のパリのリヨン駅からTGVでお昼のマルセイユ駅に到着。港まで散歩して、カフェで一休み。日本人の俳優の友達が開店したばかりのたこ焼き屋さんTAKO-SANにも遊びにいきました。夜にラ・フリッシュに到着。巨大な敷地内には、劇場、カフェレストラン、宿舎などが建っています。20時から公演を観劇。

 Paul Claudel作の「交換」を日本人の俳優4名が演じます。演出はFranck Dimech。劇場の奥行きと天井の高さを効果的に使ったミニマムな美術が美しく、ポール・クローデルの描く二組の夫婦の住まう二つの家屋を想像の中で自在に行き来することができました。上演時間2時間半以上の大作を、まさに舞台に全身を差し出すように演じた俳優4名が支えました。ヒロインを演じた女優の福士史麻氏の叫び声は、これまで観劇で体験した様々の俳優たちの叫び声の中でも出色のものでした。土井通肇氏の演出を受けて大きく飛躍した彼女の演技に、これからも目が離せません。川隅奈保子氏の演じたもう一人のヒロインとともに、ポール・クローデルの最愛の姉・カミーユ・クローデルの面影を感じることができました。綾田將一氏と島田曜蔵氏は、女性たちの強い愛の前で無力に立ち尽くすふたつの男性像を、それぞれの肉体の力を最大限に生かした演技で描き出していました。演劇の力を改めて信じることのできた夜でした。

 満員の客席にはマルセイユの日本総領事やクローデルさんのお孫さんなど、VIPな方々もいらしていましたが、ほとんどは一般のマルセイユのお客様のようでした。俳優の熱演に惜しみない拍手で報いたいと一体になった客席からは拍手鳴り止まず、4回のカーテンコールでした。

日本公演は2011年4月6〜11日こまばアゴラ劇場にて。詳細は『交換』l'Echage公式サイトをご覧ください。

マルセイユ公演チラシ
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TAKO-SAN
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夕闇のマルセイユ
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雰囲気のあるマルセイユの劇場
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2011年1月 8日 (土)

あむ /矢野 誠ソロピアノ 2011 TOKYO LIVE

喜納昌吉、矢野顕子、石川セリ他、多くのアーティストのアレンジ・プロデュースを手がけ、作曲家・編曲家・プロデューサーとして日本のミュージックシーンで常に先駆者として重要な役割を果たしてきた音楽家・矢野 誠さんのオリジナルソロピアノ「あむ」は、クラッシック、ポップス、ロック、ソウル、ジャズといったジャンルを超えて、ヨーロッパでも高く評価された、全く新しいスタイルのピアノミュージックです。ピアノという楽器の可能性を広げなら、踊るように楽しいクリエイティブなエネルギーに満ちて奏でられる矢野さんのソロピアノ「あむ」の2011 TOKYO LIVEにご注目ください!

あむ /矢野 誠ソロピアノ 2011 TOKYO LIVE

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 ピアノミュージックのココロミ。
 右手と左手で編まれる音楽「あむ」。
 打楽器のようにリズミカルで、歌うようにメロディアスで、
 大胆かつ繊細なハーモニー。
 まるでオーケストラの響きのような、
 独自のスタイルで奏でられる矢野 誠のソロピアノ。

●作曲・演奏:矢野 誠(ピアノ)

●開演:2011年1月20日(木)、3月20日(日)、5月20日(金)
 各夜7時半より(開場は開演の30分前)

●会場:吉祥寺MANDA-LA2
 0422-42-1579
 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6-B1
 JR中央線・井の頭線吉祥寺駅南口徒歩約5分

●予約・問合せ:STUDIO 木曜日
 080-3710-1970
 studiomokuyobi@freeml.com

●チケット:予約・当日共 ¥3,000
 (ドリンク代別途 全席自由 予約整理番号付)
 
●矢野 誠(やの まこと)
 作曲家・編曲家・プロデューサー・ピアニスト。70年代初めより、鈴木慶一、細野晴臣、松本 隆、筒美京平らと協力しながら活動。72年、いしだあゆみ、南 沙織、ブレッド&バター、日暮し、などのアルバムにて編曲者としてデビュー。以降、喜納昌吉、吉田美奈子、矢野顕子、南 佳孝、石川セリ、あがた森魚らを手がける。弦楽アンサンブルやホーン、和楽器、ムーグシンセサイザー等を中心に新たな音楽シーンを開拓。井上陽水、岡林信康、ムーンライダーズ、ユニコーン、サニーデイサービス等、多くのアーティストのアレンジ・プロデュースを手がける。90年よりソロ活動を開始、『百和香(HAKUWAKO)』をリリース。ソロピアノによる独自のスタイルを確立し、99年に『あむ』、2000年には、コーラスをフィーチャーした『あむ~Chorusing』を発表。同年にオーストリアツアーを行い、ヨーロッパのミュージシャンたちと演奏活動を行う。2002年、オーストリアのリンツで開催されたブルックナー・フェスティバルに出演。『あむ~ブルックナー・フェスティバル 2002』をリリース。コラボアルバムでは、94年の友部正人との『雲のタクシー』、最新作では、2010年のひらたよーことの『少年』などがある。

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矢野 誠さんはいつも瞑想している永遠の神童だ。/あがた森魚

矢野さんのサウンドはいつもぼくの想像を超えたものだ。この先もぼくは何度も、彼の宇宙に驚かされるだろう。/曽我部恵一

矢野誠のピアノプレイを聴く時は静けさの中で目を閉じたりせず、曲の輪郭を思い描いて踊りながら聴くといい。暗闇の中のどこかに出口を見つけ出すように、燃え尽きるまで、踊るといい。/御法川修

「矢野誠」は日本のミュージックシーンの宝物だと思う。このガラスの様なピュアな心から生まれた音楽達はきっと後世にずっと生き続けて行くに違いない。だからこそいまの内に彼や彼の音楽をもっともっと大切にしなければならないと思う。彼はいつも音楽の一番先を歩いている。/宮崎喜一

日本人がこれまでに創った音楽の歴史の中で、これは間違いなく最高の音楽である。/宮沢和史

人種によってつくられたものではなく、人間によってつくられた音楽がここにあるということ。だから新しい。とても新しい。/矢野顕子

●チラシデザイン:深澤 研 ●写真:田中 流 ●協力:MIDI INC. ●企画・主催:STUDIO 木曜日

●矢野誠の最新CD好評発売中!
 少年 /ひらたよーこ+矢野 誠
 MDCL-1507 3,000 (3,150)円 /[CD] /2010.11.17

Shonencd

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